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八雲神社
「八雲神社旧記」によれば、貞観12年(870年)、諸国に疫病が流行した際に京都祇園社(現・八坂神社)から、全国の主要な土地に7座が勧請され、そのひとつが八雲神社とされています。同年6月14日、森田政直が悪疫退散を祈願し、松ヶ島(現・松阪市松ヶ島町)の弥勒院に勧請したものと伝わっています。明治時代になって、法令で神社を名乗るように定められたので「八雲神社」と改めました。地元では古くから勇壮な神輿が練り歩く祇園祭の神社として名高く、
安二郎は小学校6年の時の作文に「祇園祭典」としてその様子を記しています。
現在の松阪祇園まつりは、八雲神社(日野町)、松阪神社5(殿町)、御厨神社(本町)の三社からお神輿が出され、市の中心部を練り歩きます。今の子供たちと同じように安二郎少年もお祭りを楽しんでいたようです。
住所 |
松阪市日野町690 |
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