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三重を撮る写真家「ふがまるちゃん」が松阪市の絶景・写真映えスポットを紹介します

三重県を撮る写真家としてTwitter(@fugaemon)・instagram(@mie_eetoko)で活動する私(ふがまるちゃん)が松阪市内の絶景・写真映えする観光名所を8スポット紹介します♫

① 笠松河津桜ロード


笠松河津桜ロードは松阪市笠松町の農業水路沿いに約1.5kmの河津桜並木がある場所です。2月下旬頃から咲き始めるので、一足早く春の訪れを感じることができます。


桜並木は見通しのいい田園地帯に位置し、桜の本数はなんと約350本もあるんです。

桜並木といえば街中の水路沿いや川沿い、公園の中にあることが多いのですが、ここは田園の広がる開けた土地なので、広大な青空と田園をバックに桜を観賞できます。

写真家の間では、水面に映る景色のことを「リフレクション」と呼ぶのですが、ここで撮影したリフレクションの写真がTwitterで大反響を呼びました。その写真がこちら👇


2020年3月2日、この写真で「たぶん、やばいのが撮れた」とツイートすると、35万いいねの大反響!※元ツイートはこちら

このツイートで笠松河津桜ロードが日本全国へ広まるきっかけになり、このことは海外のニュースサイトでも取り上げられました。
三重を撮る写真家として5年以上活動しておりますが、三重の名所が日本全国に知ってもらえるのは心の底から嬉しいです。

ではここで、どうやったら綺麗なリフレクションを撮れるのか解説しましょう。


上記写真をご覧ください。強風では水面に揺らぎが生じますが、微風になると綺麗な水面鏡(リフレクション)になります。

ところが、笠松河津桜ロードは海沿いの開けた土地なので風当たりの強い日が多く、微風になる確率は低いです。Twitterで大反響をいただいた写真は、たまたま1分ほど無風になるときがあり、奇跡的に撮影できました。

無風に近い状況を狙うなら、朝日が昇る早朝の時間帯がいいでしょう。気象現象の関係で、早朝は風が弱まることがあります。

笠松河津桜ロードの地図やより詳しい情報は観光三重の記事で紹介しております👇

笠松河津桜ロードは春の絶景!開花時期や駐車場、撮影ポイントを紹介

開花状況は、以下にお尋ねください。
0598-56-7905(松阪市三雲地域振興局地域振興課)


② 香肌峡


香肌峡(かはだきょう)は松阪市の国道166号線沿いにある地域で、約40kmに渡って飛瀑・奇岩が続く景勝地です。

その渓谷美は国道166号線から眺めることができ、道沿いにはエメラルドグリーンに輝く櫛田川の清流が流れます。この光景があまりにも美しくて感動し、私は香肌峡のファンになりました。

香肌峡には大自然を満喫できるアクティビティがたくさんあるのですが、この記事では撮影者目線で楽しめる場所を厳選して1つご紹介!


その場所は「波瀬駅(はぜえき)」 近くを流れる川です。

ここの特徴はなんといっても川の透明度の高さ!水量が多いときはエメラルドブルーに輝く姿を見られます。私はこれを櫛田川ブルーと呼んでいます。


ここへのアクセス方法はとても簡単で、波瀬駅に隣接する吊り橋を渡れば、川へ降りることができます。橋からの眺めも絶景ポイント!

夏は川遊びの観光客で賑わい、浅瀬で流れが穏やかなのでお子様でも安心して川遊びを満喫できます。

その他にも、香肌峡には絶景スポットや魅力的な場所が盛り沢山!より詳しい情報を観光三重の記事で紹介しております👇

香肌峡を巡ろう!おすすめの観光スポットやサイクリングコースを紹介!


③ 道の駅茶倉駅


「道の駅 茶倉駅」は国道166号線沿いにあり、ログハウス調のオシャレな駅舎が小高い丘の上に建っています。

駅舎は2階建てになっており、1階にはレストランとみやげものコーナー、2階にはテーブル席とソファーの置かれたカフェスペースがあります。


ゴールデンウィークが近づくと、駅舎の周辺には紅白のツツジが咲き乱れるのですが、背よりも遥かに高いツツジの壁に圧倒されること間違いなし♫


駅舎の屋外にある展望台からはカフェスペースのテラスよりも、広大に町並みを見渡せる絶景ポイント!

写真の撮影場所は観光三重の記事で詳しく解説しております👇

道の駅 茶倉駅でグルメと絶景を満喫!展望台や名物うどんをご紹介


④ 深野のだんだん田


深野のだんだん田(た)は松阪市飯南町の深野地区にある棚田で、山の斜面に石積みの棚田が120段ほど作られています。


棚田からは深野地区の町並みと山々を一望できます。国道166号線から車でアクセスでき、専用の観光駐車場もあるので訪れやすい場所です。

ここの歴史は古く、棚田が開拓されたのは室町時代中期から江戸時代初期と言われています。令和になった今でもここでお米が生産され、当時の景観が保存されています。

昔の方々の知恵と技術・努力の凄さに圧倒される棚田ですが、景観の美しさにも圧倒されます。その光景がこちら👇


棚田に水が張られてすぐの時期はリフレクションを見ることができ、周りの景色や空が水面に映ります。この幻想的な光景が見られるのは4月下旬〜5月上旬です。

その他の写真映えポイントや駐車場の場所を観光三重の記事で紹介しております👇

日本の棚田百選「深野のだんだん田」の歴史や見所を紹介


⑤ 松坂城跡


松坂城跡(まつさかじょうあと)は蒲生氏郷(がもううじさと)によって築城された松坂城の跡地で、現在は壮大な石垣が残る松阪のシンボル的存在です。

天守閣跡へと続く道には野面(のづら)積みの石垣が続き、大小様々な形をした石が積まれた光景は豪快です!


中でもオススメなのが松阪市立歴史民俗資料館を越えた先にある「助左衛門御門跡(すけざえもんごもんあと)」と呼ばれる場所です。

ここは石垣の周りに桜の木が植えられ、春は桜、初夏〜秋にかけては緑が美しいエリアになります。


春は桜並木と共に、町並みを観賞できる絶景ポイントです♫

観光三重の記事では、松坂城跡の絶景ポイントや歴史を詳しく解説しております👇

松坂城跡の歴史や見所を紹介!駐車場や写真映えスポットも解説します

⑥ 御城番屋敷


御城番屋敷(ごじょうばんやしき)は松坂城の護衛をしていた「松坂御城番」という役職の武士20人とその家族が住んでいた武家屋敷です。

松坂城跡の裏門跡から竹御門跡までを結ぶ石畳の両側に武家屋敷が建ち並んでおり、ここは当時お城の中。御城番の武士たちはお城の中に住んでいました。住んでいた武士たちがお城へすぐ行けるような立地になっています。

現存する長屋の武家屋敷の中では最大規模を誇り、2004(平成16)年には国の重要文化財に指定されました。


建物内は天井のない広々とした土間が特徴で、江戸時代当時から続く間取りが今も忠実に保存されています。


元体操のお兄さんで、今は2歳児のパパである「よしお兄さん」と写真家の浅田政志さんはここで記念撮影を行いました。パパカメラマンのデビューに向けて、浅田政志さんから撮影のレクチャーを受ける様子を観光三重の記事で公開しております👇

「よしお兄さん」が御城番屋敷で家族写真に挑戦!写真家の浅田政志さんから撮影方法を学びます【後編】



石畳の通路も写真映えするポイントです。

松坂城方面に向かって歩くと城の石垣が前方に見え、両側には手入れされた垣根が続くので、江戸時代の面影を感じられるシーンを撮影できます。着物で町歩きを楽しむなら、ここでの記念撮影もオススメです。

観光三重の記事では御城番屋敷の撮影ポイントを他にも紹介しております👇

御城番屋敷の見所や見学方法をご紹介!駐車場や撮影ポイントも解説します


⑦ 飯南高校 ハナノキ


飯南高校のハナノキは真っ赤な紅葉が見られる松阪市の秋のスポット。高さが約25mもある立派なハナノキで、三重県立飯南高等学校の芝生広場にあります。

葉が開く前に赤い花を咲かすことから「ハナノキ」という名前になったと言われており、春は花が咲き、秋は真っ赤に紅葉するのが特徴です。

飯南高校のハナノキは11月上旬頃から葉っぱが赤に色づき、中旬に紅葉のピークを迎えます。


飯南高校のハナノキは幹周りが4mもある巨木なので、落葉が始まると美しいレッドカーペットが周辺に広がります♫

ではここで、飯南高校のハナノキを幻想的に撮る方法をご紹介!まずは写真をご覧ください。


いかがでしょうか。真っ赤に色づく葉っぱが上下に広がり、神々しい陽の光が幻想的な空間を作り出しています。

この写真のポイントは「逆光」です。紅葉は逆光で撮ると、陽の光が葉っぱに透けるので、色鮮やかな紅葉を撮ることができます。ハナノキに少し近づいて、葉っぱの隙間から太陽が出る位置を探して撮ってみましょう。

一眼レフで撮る場合はくれぐれも、ファインダーから太陽を覗かないように。網膜が損傷してしまう可能性があるので、太陽を写す際はライブビューなどの機能を使って、画面越しで構図調整をしましょう。ただこれも、時間をかけ過ぎるとカメラのセンサーが焼けてしまうので、ササッと構図を決めるのが安全です。


続いてはこちらの写真をご覧ください。さきほどの写真との違いが分かりますでしょうか。

その答えは・・・カメラの目線!この写真は地べたにカメラを置いて撮影しているので、落ち葉との距離感が近くなりました。

こうすることで、天然のレッドカーペットの存在感をアップさせることができ、より見応えが増しますよ♫

観光三重の記事では駐車場の場所や周辺の観光スポットも紹介しております👇

真っ赤な紅葉が美しい「飯南高校 ハナノキ」の見頃や撮影ポイントを紹介

⑧ 天開山泰運寺


最後に松阪市の紅葉名所をもう1つご紹介します。

松阪市飯高町の波瀬地区には子授けの観音様として親しまれている天開山泰運寺(てんかいざんたいうんじ)があり、秋は美しい紅葉が境内に広がります。

春は桜とシャクナゲ、夏は新緑を楽しめ、冬は雪景色となることがあります。


泰運寺の紅葉は11月中旬〜12月上旬まで楽しむことができ、参道、八角銅鐘(はっかくどうしょう)、本殿の周辺に紅葉が広がります。

境内の「八角銅鐘」は三重県の有形文化財に指定されており、秋は銅鐘を囲むように紅葉が広がります。寺院と紅葉が合わさった上品な秋景色を堪能できるのが泰運寺の魅力です。

本殿の近くには池があり、紅白の鯉が優雅に泳いでいます。その様子を撮影した写真がこちら👇


水面に落ちた紅葉と、その間を泳ぐ鯉の姿は絵に描いたような美しさ!鯉と紅葉の相性がピッタリなのを実感できます。

観光三重の記事では、泰運寺へのアクセス方法や駐車場、その他の撮影ポイントを詳しく紹介しております👇

【紅葉の名所】天開山泰運寺の見所を紹介!駐車場・アクセス方法も解説


いかがでしたでしょうか

松阪市内にある絶景・写真映えする観光スポットを厳選してご紹介しました。四季折々の景色と歴史ある町並みが広がる松阪市の魅力をお届けできたと思います。

松阪市ではinstagramを使ったキャンペーンを開催することがありますので、松阪市観光情報officialインスタグラムアカウント @visit_matsusaka をぜひチェックしてくださいね。


三重を撮る写真家 ふがまるちゃんのプロフィール

三重県を撮る写真家として2016年から活動開始し、Twitter(@fugaemon)・instagram(@mie_eetoko)で自身の撮影した三重の風景写真を毎週のように発信中。これまで撮影した写真は三重フォトギャラリーで無料配布を行っており、三重の旬な情報を発信する三重のええとこ巡りのサイトも運営している。2021年からは相方のちゃむと共に、三重県観光連盟のみえ旅カメラ部に所属し、三重の魅力を2人で発信中。